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協会について

協会挨拶

 国民年金法等の公的年金制度においては、年金を担保に供することは禁じられ、独立行政法人福祉医療機構のみが医療や介護など様々な事情により資金を工面する必要の生じた年金受給者の皆様に対して、特別に年金を担保にして融資を行うことができることとされております。
 公益財団法人年金融資福祉サービス協会は、この年金担保融資を利用しようとされる方が、連帯保証人が立てられない場合に、代りに連帯保証を引き受ける信用保証事業を平成6年度より行っております。
 わが国の経済社会の環境には、好転のきざしも見える昨今ですが、年金受給者の生活はまだ苦しく、また、高齢世帯の増加や家族関係の希薄化の進行などで、個人連帯保証人を確保することは、ますます困難となっていくことが見込まれ、当協会の信用保証事業の役割には重要なものがございます。
 当協会は、このたび、内閣総理大臣より公益財団法人としての認定を受け、平成25年4月1日をもって、公益財団法人として新たなスタートを切りました。
 今後とも信用保証制度の充実や業務の効率性にあらん限りの努力を続けてまいる所存ですので、皆様の一層のご理解とご支援をお願い申し上げます。

公益財団法人年金融資福祉サービス協会


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